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九州旅名人漫遊切符旅

 ちょっと前(7月)になりますが九州旅名人漫遊切符で乗り鉄してきました。この切符はJR九州の発売するJR九州管内の普通列車及び私鉄や市電に乗り放題の切符で、特に三セクになった鉄道に乗るには好都合な切符です。
 非番の日に羽田からANA便で鹿児島空港に降り立ち連絡バスで鹿児島中央駅へと向かう。急いでみどりの窓口へ行き「旅名人漫遊切符」を購入、バリデーションしてもらってからまずは市電乗り場へ、目的地は天文館通りの「むじゃき」。
 早速切符を使って市電に乗り込み10分ほどで天文館に到着、アーケードの中を歩きむじゃきへ。この店は何種類かのレストランになっていて目的の「しろくま」はどこでも食べれるってことで地下の鉄板焼屋へ。ヤキソバと生ビールで遅い昼飯を摂りデザートは目的のしろくま(笑)
鹿児島市電  むじゃき(しろくま)
 しろくまを食ってから市電で鹿児島中央駅に戻り16時29分発の川内行き普通列車に乗車。車両はレアになってきた415系である。発車時間30分も前だというのに車内は座席一杯に利用者が、時間的に学生の帰宅時間と重なっていたためだ。座席を確保してホームで撮り鉄。なかなかこちらの方には来ないので見る車両珍しい。いぶすき玉手箱も到着して新旧合わさった結構玉手箱状態の鹿児島中央駅ホームである。
川内行き2454M  市来駅
 列車は定刻に鹿児島中央を発車、駅を進めるが一向に学生が動かない。普通は駅ごとに減っていくと思うのだが、逆に神村学園前駅で更に乗車しそのまま川内へ。最全部に乗っていた学生がいっせいに下車し前方に走る!何かと思うと薩摩オレンジ鉄道乗り場が駅の先端に、あ~、なるほどと思った。
 乗り換えの薩摩オレンジ鉄道6140D新八代行きは17時33分学生満載で発車。この路線でもなかなか学生が動かなく、阿久根駅で大半の学生が降りていった。鹿児島中央や神村学園にしても結構長い通学オレンジ鉄道距離だと感じる。三セクになった区間を乗る学生には定期代もばかにならないだろう。
 閑散とした新八代行きは海沿いの路線をゆっくりと北上する。水俣駅ではオレンジ食堂(イベント列車)と交換。内部は意外と豪華に出来ているようだ。なんかこの三セクが企画したオレンジ食堂列車のの二番煎じの車両がとある大鉄道会社で走るそうだが。その大鉄道会社は九州新幹線のCMアイディアも二番煎じし、さらにJR九州のななつぼしの二番煎じも企画中とかすごい大鉄道会社である(笑)
 夕暮れの有明海かな?を見ながら北上は続くが乗客は一向に増えないまま八代に到着。この日は新八代の東横インに泊まるのだが、周辺に飲食施設がまったくないので八代なら・・と思いで降りたが不発であった。徒歩10分ほどのところにやっとリンガーハットを見つけ夕食を摂り、熊本行きに乗り新八代で投宿となる。

 翌日は、早起きをして予定の肥薩線より一本早い列車に乗ることにした。その列車で行くとくまがわ鉄道で湯前に往復し予定のいさぶろう1号に乗車できる。まあ、予定だった列車はしんぺいいさぶろう車両の送り込み列車でそれはそれで残念であったが、人吉~吉松で乗れるので未踏区間のくまがわ鉄道を優先した。
瀬戸石駅 八代発6時42分1223Dに乗車し人吉を目指す。見習い運転士であろうか指導の運転士と一緒の乗務で球磨川沿いをゆるゆると走る。このあたりは景勝路線で途中駅の駅舎も年代もののも木造駅舎が多く観光客も多い場所だが、時間的に閑散としている。そう言えば件の大鉄道会社が木造駅舎号なる臨時列車走らせるみたいだが、木造駅舎企画はもう何番煎じになるのか・・どこまで企画力無いのかと情けない。。。
 
 途中の瀬戸石駅で20分の停車、目の前を流れる球磨川を見に行ったり駅前をふらふらとする。上りの特急をやり過ごし再び人吉へと駒を進める。一勝地あたりから利用客も増え定刻に人吉に到着。すぐに球磨川鉄道のホームへ行くが改札を抜け大廻で跨線橋をくまがわ鉄道乗り場へ。こりゃ大変だと思ったらなんとJRホームから連絡通路があったOrz・・・
 乗車する車両は期待していた「くま」車両ではなくオーソドックスなロングシート一般車両の単行。ロングシートには学生が寝てた(笑)8時21分湯前行き7Dは定刻に発車。のどかな田園地帯を進む。と突然寝台列車が!東京行き「はやぶさ」の文字が!東京~西鹿児島直通の寝台列車だったはやぶさが多良木駅前に静かに保存されていた。湯前に定刻に到着しすぐ折り返しの9時10分人吉温泉行き8Dで人吉に戻る。
湯前駅  湯前駅舎
 人吉に到着して、今度は連絡通路をとおり肥薩線ホームへ、これから乗車のいさぶろう1号はすでに入線し乗車できた。自由席もあると書かれていたが、調べてみると車端のロングシート部だけであった。指定席は取ってあったのでその席に座る。 進行方向の席に座りたかったので指定取る際(件の大鉄道会社の駅窓口)に席番を指定したがどこも満席とのことだった。発車してみると誰も来ない・・・てか指定席車両には4組ほどしか乗ってない・・どこがどう満席だったのだろう・・まあ、ボックス占領できたし良い方に予想外はぜんぜん許す(笑)  
 この列車にはアテンダントさんが乗車し、沿線の案内や歴史・車販業務や発車間際のお客さんの誘導など幅広くこなす。ここで買った栗飯弁当は駅弁本来の懐かしさもあり味もしっかりしてた。最近はマスコミ企画かなんかでレストランや料理屋っぽいものが氾濫するが、列車の中ではこういう素朴なものの方がよっぽど旅情を誘うのである。しんぺいいさぶろう車内 大畑駅スイッチバックで本線へ ループで登って大畑駅上部へ
景勝地点でしばらく停車 真幸駅に下ってきました 真幸駅舎
 列車は大畑のスイッチバック&ループを駆け上がり景勝地で停車しながら峠を越え真幸で再びスイッチバック、各駅では5分ほどの停車時間が設けられ古い木造駅屋も見学でき、あっという間に吉松に到着の鉄道満喫の路線であった。
真幸駅にて 吉松ではやとの風と並ぶ 都城行き4224D
 吉松では吉都線の都城行き4224Dに乗り換える。霧島の火山をぐるっと北回りして都城へ向かう路線だ。この日は桜島の噴煙が風に流されこの沿線を覆っていた。定刻に都城に到着してすぐに宮崎行き6878Mに乗り換える。青井岳や田野など昔はSLの撮影名所だった山間の難路を、今は電車がなんの苦労も無く走りすぎていく。この電車は南宮崎で下車し盲腸路線の宮崎空港駅にちょいと足を伸ばす、まあ、未踏区間だからね。
宮崎行き6878M(都城) 延岡行き736M(宮崎空港駅)
 島式2線の空港駅から乗ってきた電車が折り返しになる736M延岡行きにそのまま乗車、隣のホームには今では古参になってしまったハイパーサルーン車両のにりちんシーガイア号が停車中。博多までロングラン(現在基準で)の特急である。宮崎空港を定刻14時34分に発車、宮崎からはたくさんの学生を乗せて北上する。ここでも学生が動かない・・どこの駅か忘れ佐土原駅で交換たが乗ってた学生がほとんど降り、降りた学生と同じ量の学生が乗り込んできた。高校も学生を地域分けしてるのかなって思った。結局宮崎から満席のまま南延岡に到着。昔はこの駅から高千穂線と言う絶景路線があったのだが今は廃線となっている。未踏区間だっただけに残念である。今なら観光路線としてやっていけそうだが、なくすのは簡単だが復活は難しいと言うことを学習してほしいものだ。
 
 さてこの駅からは鈍行旅行での難所、延岡~佐伯の壁が立ちはだかる。この区間を昼間走る普通列車は無く朝晩の数本で時間的にも使いにくい。これから乗る2762Dが昼間(九州は日の入りが遅い)のうちに宗太郎峠を走ってくれる貴重な列車のひとつだ。全区間電化区間ではあるがディーゼル車両の単行しかもロングシート。やっぱりボックスシートが鉄道っぽくて俺は好き重岡駅で交換だ。ロングシートだと毎日乗ってる通勤電車と変わらなく、その辺も一般旅行者が鉄道を避ける理由にもなってるんじゃないかと感じる。

 さて佐伯行き普通列車は16時43分定刻に南延岡を発車、延岡でもあまり乗車は無く見るからに鉄道旅行してる人率が高い!列車は山深い区間へ入り左右にくねくねと走り市棚駅を過ぎると宗太郎峠である。その後は宗太郎駅・重岡駅と山を下り佐伯駅へ到着する。すぐ乗り換えの杵築行きはまたもロングシート、さすがにここからも更に1時間40分も景色を堪能できないロングシートに固定される。18時07分普通杵築行き発車、仕事帰りや学生で車内は満席で立ち客もちらほら。大分付近になると向かいの座席が見えないくらいの混み方に。なんとかロングシート地獄を切り抜け別府で下車し投宿となる。街中をいろいろ探し地元民でにぎやかな古びた居酒屋に入る。郷土料理や家庭の味に満足して就寝。

 さて、最終日です。朝起きると携帯に鉄道情報が「鹿児島本線 博多~小倉でシステム障害」とのこと。とりあえず、早めに駅に向かうことにした。駅の掲示板ですと博多方面からの特急が軒並み遅れてはいたが、なんとか普通列車は時刻どおりに走ってる模様。予定の中津行き4626Mは2両表示、むむ、これはロングシートくさいと読み、先行の杵築行きが415系で到着してきたのでとりあえず乗車。車内は大学生で満員だったが次の別府大学駅でほとんど降りてしまった。がらんとした車内のボックス席で足を伸ばしコンビニの握り飯で朝食。途中交換などで少々遅れて杵築に到着。反対ホームには抑止食らってるソニックが。
杵築行き(日出駅) 杵築駅抑止中ソニック 杵築まで乗ってきた415系(折り返し大分行き)
 時間が少しあるので駅前をぶらぶらしてると、杵築はカブトガニの故郷らしい!意外と立派な公衆トイレがあったりしっかりした駅舎だったり、公共のものに力を入れてることに感心しつつ駅に戻る。駅にもイメージにあわせた風情があるベンチがあったりJR九州のセンスはなかなかだ。程なく4626Mが到着、予想通りロングシートだったががらがらだったので横すわり(腰に良くない)で景色を見ながら北上する。
4626M(杵築駅)   ワープに使ったソニック
 もともとの遅れと交換などで7分ほどの遅れだが、この先中津で1分乗り換え行橋で2分乗換えと綱渡りになる。中津は接続列車っぽいから接続はすると思うが、行橋からの平成筑豊鉄道が問題である。JRであれば接続は取ると思うが三セクでは保証がない。ここは柳ヶ浦~行橋ワープを決定ソニック18号に乗車する。5分ほど遅れて行橋に到着、ホーム先端にある平成筑豊鉄道のホームへ行くとすでに10時52分発の直方行中津駅平成筑豊鉄道ホーム き2711Dが停車中。が、またもやロングシート・・・ボックス車両も多数持ってるのに運が悪い・・
 乗車予定だった中津からの列車を待つことなく定刻に行橋を発車、コストはかかったがワープ大正解である。筑豊と言うと国鉄時代はかなり入り組んだ路線で構成され、乗り鉄行程には頭を使う地域でしたが、結局乗れずにほとんどが廃線になってしまった。まあ、それにしてもすれ違う列車が全てボックスシート車ってのが恨めしい・・結構良い乗車率で直方に到着。駅前の立ち食いそば屋で昼飯を掻っ込みホームへ戻る。田川後藤寺行き(直方駅) 予想はしてたが乗ってきた車両がそのまま次の1319D田川後藤寺行きとなっていた。しかし学生で立ち席もでる乗車率で12時35分直方を発車。金田まではさっき来た路線を通るのだが何とこの路線田川伊田まで非電化複線区間、貨物営業でも残ってるのだろうか三セクにする頃には単線にしてしまうのかと思ったが残ってるのがすごい。金田から別れ、そうこうしている内に田川後藤寺に到着。すぐに13時19分発1550D新飯塚行きに乗り換え。キハ32の単行だが車内はほぼロングシート化され車端一部(片側4列ほど)に田川後藤寺駅(右の新飯塚行き乗車) 転クロが固定で残されてあった。なぜかその部分の席だけ満席でロングシートには誰も座ってない。20分ほどの区間だが峠越えっぽい区間で前半は巨大な石炭工場の間を走り後半は住宅地となる。定刻で新飯塚に到着すると予定より一本前の快速に乗れた。もともと接続時間が短かく駅構内もどうなってるかわからなかったんであきらめていたが向かいのホームなのですぐに乗れた。ま、桂川までの10分ほどの乗車。

王塚古墳(桂川駅近く)  これに乗れたおかげで桂川では45分ほどの時間ができた。郊外の私鉄駅を思わせるシンプルな駅で駅前もシンプル・・どうしようと思ったら案内板に「王塚古墳」と言う文字が。徒歩10分ほどのところらしいので行ってみる。意外としっかりとした形が残っている古墳で、一通り見学して駅に戻る。乗る列車は14時28分発6627D原田行き。駅にも留置線のようなものは無くどこを見回しても原田行きになる車両がない。と思ったら回送でやって原田行き(桂川駅)きた!元は動脈だったこの路線だが今は超ローカル化してしまった。折り返し間合いが数時間あるので直方あたりまで疎開しているのだろう。だったら直方から乗せろと思うのは乗り鉄的意見なのだろう(笑)
 やってきた車両はキハ32のオール転クロ車。超ローカルではあるが座席に一人づつくらいの乗車で定刻に発車。運転区間は短いものの途中には冷水峠があり、この日は香椎線(香椎駅)そこを境に天気が一変した。原田駅に到着すると真っ黒な雲が覆いいまにもスコールが来そうだ。乗り換えの列車は朝のシステム障害の影響もあり遅れているので、携帯 でいろいろ探った結果、この先の予定を大きく変更して香椎線に乗り、西戸崎でうまい具合に船に接続できればそれで博多に戻ると言う行程にした。と言うわけで原田発15時04分4252M門司港行きに乗車。途中で遅れてる列車の退避や信号待ちなどで7分ほど遅れて香椎に到着。15時39分の西戸崎行きは目前で発車 してしまったため次の16時発762Dに乗車する。湾沿いを走るのかと思ったが意外と内陸で最後の区間だけ湾沿いだった。西戸崎からは徒歩数分の船着場から博多港行きの船が出てるので、それに乗船して博多港に行き、西鉄バスで天神まで来てホテルに到着。夜はもちろん屋台「まみちゃん」で!
博多湾を渡ります 海外のような博多の遠景 天神「まみちゃん」

これで乗り鉄終了、ちなみにその後はダイビングのため福岡空港から那覇経由で宮古島に行きました。


ポーランドSL動画

2012年2月に行った3度目のポーランドです。今回はタクシーで列車を追跡しながらの撮影を行いました。
簡単に編集してみましたので今後は全編をまとめてみたいと思いますのでしばらくお待ちください。
なおHDモードでアップロードしておりますので環境がある方はHDモードで視聴してみてください。

この年は東部ヨーロッパが異常な寒波でチェコから移動中も氷点下20度を超える日が続き
チェコとの国境のまちクゥオツコで氷点下29度
おかげで線路設備が凍結し乗り換えのブロツワフ行きが1時間遅れて発車。

今年2月もポーランドを訪問したがすべての手配を取った1月に
土日はDLに変更と機関区のHPでアナウンスがあり
急遽ポーランド国鉄のサイトでプシェミシルからの夜行寝台をグダンスク行きに変更し
マルボルクや18年ぶりのグダンスク訪問となった。
このあたりの記事は追って記載してゆきます。

東欧乗り鉄 2012冬 Vol 03

 朝食後、おそらくオーナーの息子でシェフ兼マネージャーの方にマイカーで駅まで送ってもらって、この日は少々北上してポーランド国境に近いČeská Třebová(チェスカ・トジェボバ)に向かいます。これから乗車する列車は、7:16分発R929列車Brno hl.n.(ブルノ本駅)行きです。少々遅れて日の出前のインドルジフーフ・フラデツ駅を発車、広大な丘陵地帯からの日の出を眺めつつ駒を進める。この日あたイフラバ駅停車中R929列車りから寒さが厳しくなっており地元のニュースでも頻繁に話題になっていた。帰国後わかったのだが欧州は歴史的寒波に襲われたとの事だった。その事がさらにこの先の行程で目の当たりにする。
 
 途中イフラバ駅で機関車交換をして終点ブルノ本駅には定刻より1分早い10時36分に到着する。ここからチェスカ・トジェボバへは鉄道のメイン街道で列車本数も多い。とは言え10時40分にオーストリアのウイーンからくる国際特急があり、これに乗れればチェスカ・トジェボバでLitomyšl(リトミシェル)へ行くバスにゆとりを持って乗れる。まあ、国際列車は遅れてくるだろうチェスカトジェボバを発車するEC78列車からと思っていたらホームの向こうにOBB(オーストリア国鉄)の車両が!!こんな時に限って定時に来てやがった!線路を二本挟んだ先のホームに停車中、発車まであと一分!階段を上ったのでは間に合わない!線路際でオロオロしてたらそのホーム に止まってた列車の運転士が首を行け行けと振る!よっしゃっと線路を渡ってEC78列車に飛び乗る。OBBの車両の1等車にはビジネスシートと言うものがあり6人用コンパートメントを4人用に改造しワークデスクや革張りシートなど豪華である。当然その車両に乗って1時間ではあるがゆったり過ごす。定刻11時40分にチェスカ・トジェボバ駅に到着、駅前へ出ると立派なバスターミナルがあり目的地のリトミシェルを通るバスの番線を確認してまずはホテルに荷物を置きに行く。街にある公共温度計は氷点下16度である!意外とアップダウンが激しい道を進みホテルへ。レシェプションの方も「寒かったでしょう」と話す。部屋に荷物を置いた後、駅に戻りバスターミナルを13時09分発のProseč行きのバスに乗る。地元民満載のバスは丘陵地帯を越え30分ほどでリトミシェルの町に着いた。
リトミシェル城 城内部
 
 まずは世界遺産のリトミシェル城を見学。冬なので内部の見学はできないが敷地内へは自由に入れる。敷地内にはスメタナの生家を再現したものもあるが、それも冬季は閉館。その後街をぶらつきながらスメタナ記念館(音楽家ベドジフ・スメタナはこの町出身)を見て旧市街を抜け教会を周りバス停に戻る。
市街の学校(立派です) リトミシェル旧市街

 帰りのバスも立ち席が出るほどの地元民を乗せチェスカ・トジェボバの街に戻る。夕飯にはちょっと時間が早いのでホテルの近所にある木造教会を見に行くことにする。途中の川に橋が架かっているのだが、その橋を渡ると、なんと川が凍っていてスケートやホッケーをやっている!ちょっと見とれてたが日も傾いたので急いで教会へ。
ホテル近くの教会 川が凍ってます

小ぶりな教会だが木造部分と白壁が夕闇に綺麗に映えている。門を開け敷地内をぐるっと回って戻ることにする。帰りしな再び先ほどの凍った川、今度は自分も氷の上へ乗ってみる・・意外と大丈夫そう・・スケートの真似をしてたらホッケーの練習に来た人がスティックを貸してくれてにわかホッケー(笑)なんかすごく珍しい体験をした。その方にお礼を言ってホテルに戻る。近所のレストランは冬のためか既に閉店ばかりだし気温もマイナス20度になってるのでホテルのレストランで摂った。この後は国境を越え極寒のポーランドに入り現役SL追跡撮影と続きます。

東欧乗り鉄 2012冬 Vol 02

朝のヘプ駅R755列車内一等コンパートメント
 朝のヘプ駅から8時33分発R755列車プラハ行きに乗車、途中のプルゼーニュ駅で複雑な駅構造に戸惑ったがなんとか8分乗り換えの10時03分発R665列車ブルノ本駅行きに乗車、定刻の13時14分Jindřichův Hradec(インドルジフーフ・フラデツ)に到着しましJindřichův Hradec 旧市街た。宿泊先は徒歩20分ほどの市街広場近くのペンションである。時期的に閑散としていてペンション一階のパブもしまっていたため裏口から入ってレストランの人に事務所教えてもらって何とかチェックイン。
  とりあえず街の散策に出かける、冬季は閉鎖しているお城に行ってみると中庭には入れそうなので入ると地元のご老人に声をかけられる。なんか知らんが城の門を勝手に開けてこっちこいと誘われ東経15度線オブジェクトる。まあ、イタリアとかスペインじゃないのでリスクは低いと思いついていくと城内のいろいろな設備を見せてくれて筆談ではあるが説明をしてくれた。城を出ると更に古い建物や博物館(館員は知り合いのようだった)まで連れで行ってくれた。話をしてくとその方、城の管理業務をされていたとか、どうりでいろいろ知ってるし勝手に入ってくし博物館は金とらんかったし(笑)
   しっかりお礼を言ってその方と別れ教会の裏を通ってたところ道に東経15度のラインがオブジェクトっぽく敷かれていたが後ほど調べたところ東経15度はヨーロッパの標準時の基準線であることがわかった。
城外観 城内 城夜景
 さて夕飯にペンションに戻るがレストランは17時で閉店(マジかよ)で更に昼間開いていたレストランもほとんどが店を閉めてしまっていた。そういえば散策中にペンション裏路地にグリル屋があったことを思い出し行ってみる。やっていたので暖簾・・じゃないドアをくぐると大きな薪のグリルが目に入いる、そこを巨漢のシェフが所狭しと料理に動き回る。ビールは当然のこと野菜や肉のグリルを注文して待っているとどんどん客が入ってきて満席となる。結構人気の店らしい!とりあえずURL記載しておきますので興味がある方、またはこの街に行かれた方は行ってみて下さい。http://udirna.com/
グリルレストランUdirina ジュ~~~ リブロース800g
 さて翌日はこの街から出ている狭軌鉄道であるJHMD線の9時20分発206列車に乗車。小型の機関車にマッチ箱のような客車が一両繋がったかわいい編成である。途中のKamenice n.Lipou(カメニチェ・ナド・リボウ)で50分の停車時間があったので徒歩10分ほどの市街広場に行ってみた。きれいな博物館(味覚聴覚などの博物館)があり静かなきれいな街だ。歩道が凍結しているため滑り止めの石を撒く小型車が歩道を走る姿に感動(笑)
JHMD車両(インドルジフーフ・フラデツ駅) カメニチェ・ナド・リボウ博物館 散石車
 列車に戻り終点のObrataň(オブラタニ)を目指す、途中の小駅ではどこに住んでるのって言うくらい家が無い原野の真ん中でも乗降が結構あるのにびっくり。公共交通のあるべき姿と言うものを改めて感じた。列車は定刻にオブラタに駅に到着しチェコ鉄道に乗換えとなる。この駅は無人だったので次に乗る11時43分発Os18406列車Tábor(ターボル)行き車内で購入した。定刻にターボルに到着し昼でもあったのでレストランを探すが途中すごい文字の書かれたアジア料理店が!とりあえず大きなホテルの一階にレストランがあったので、なんだこの文字は(笑) ターボルの教会 ターボルの城
ここなら英語メニューもあるだろうと入ったら見事に無かった(汗)しかしウエイトレスが英語のわかるコックに聞いてきてくれてたすかった。鯉をくたかったが時期的に終わってしまったとのことで残念だった。
レア機関車   
 昼食後は旧市街の散策をして途中の商業ビルで皮ベルトを購入、店員が一生懸命ベルトの長さを調節してくれた!駅に戻りインドルジフーフ・フラデツまでの切符を購入し14時56分発R643チェスケー・ブディェヨヴィチェ行きに乗車、途中のVeselí n.Lužnicí(ヴェセニ ー・ナド・ルジュニツゥイー)でレア機関車牽引の15時42分発Os8320列車でインドルジフーフ・フラデツに戻る。当然夕飯は昨日のグリル屋になる。昨日気になっていたメニューのリブロース(上部画像)を注文、量が800gもあることから昨日はヒヨったが今日は挑戦してみたが・・かなり辛かった(笑)
 さて翌日はチェスカ・トジェボバに向かい世界遺産の街リトミシェルを放浪してまいります。

東欧乗り鉄 2012冬 Vol 01

 今年の冬に行ってきました東欧乗り鉄の写真記録です。ANA便でフランクフルトに飛び空港駅からICEでヴュルツブルクに向かいました。当初フランクフルト泊を予定してましたが、どうも何かイベントがあるようで市内のホテルが軒並み3倍の値段に!という訳で列車で1時間半ほどのヴュルツブルクにホテルを取りました。
※ 画像はクリックすれば拡大します※
 ヴュルツブルク駅 アジのあるレストランにて
 午後7時過ぎ定刻に到着し駅前のホテルにチェックイン、腹も空いていたので飯を食いに繁華街へ出る。古きドイツの風情が残るパブで夕食。当然ヴァイツゥエンビールを注文!


マリエンベルク砦 砦門内 砦内 市街地からの砦
 翌日はすぐにチェコのヘプへ向かう予定だったが、このヴュルツブルクは見所が一杯だという事がわかり、午前中はマリエンベルク砦と宮殿を見に行くことにした。川を渡り丘を登ること10分で入り口に到着。

宮殿横 宮殿背面 宮殿正面
 砦正面のブドウ畑を下り20分ほどで宮殿に到着、宮殿はどっちが正面か裏かわからないがとても重厚で見入ってしまう。

ICE1226 ニュルンベルク駅 ICE車内 ニュルンベルク駅 ヘプ行き国際快速列車(ニュルンベルク駅)
 駅に戻り売店でサンドイッチを昼飯代わりに買って食ってると、予定列車の先行のICEが遅れててまもなく到着とのこと、これはタイミング良いとホームへ上がるとちょうど到着していて早速乗り込む。その分、ニュルンベルク駅には早く着いたので駅舎を見に行く時間が出来た。ニュルンベルクからはチェコのヘプ行きの快速列車に乗り換え。こんなローカル列車なのに最高時速160Kmで振り子式の気動車である。日本で一番性能の多彩な気動車であるJR北海道のおおぞら車両並みである。

ヘプ旧市街 ヘプ古城 旧市街裏路地
 ヘプ駅には定刻に到着し行き前の坂を下りホテルへチェックイン。冬なので5時前というのにもううす暗い。目的地の古城に着く頃は真っ暗である。当然古城の開園時間は終わっていて外周を眺めるだけで旧市街を周って戻る。

旧市街の教会 寿司レストランの店頭メニュー
 途中見つけた日本料理店の店頭メニュー。チェコの物価から考えると思いっきり高額でしょぼい!きっと日本のフランス料理屋とかイタリア料理屋とかも現地人からみると同じ感じなんだろうな。夕食は裏路地沿いのチェコ人で賑わうレストランへ、メニューが現地語しかなくてロシアンルーレット状態だった(笑)

☆彡次回は南ボヘミアとモラビア地方の境目にあたるインドルジフーフ・フラデツに向かいます。

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